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shimokura
 
下倉樹

きっず~な代表 二児のママ

調味料の講座や杉田かおるさんの講演会まで、「本物の食」を伝える活動で幅広い活動をされている下倉さん。ママサークルから食の大切さを調味料を通じて伝える「きっず~な」の立ち上げまでのストーリーを伺ってみました。


 

私が『食べることの大切さ』を意識し始めたのは、長女を出産してから1年以上が経ったときでした。
それまでの食生活はどんな感じだったのかというと、実家ではごく一般的な食生活を送っていたと思いますが、高校・大学時代はファミレスやファーストフードでバイトをしていたこともあり、バイト先で食事をすることも多かったですし、外食も増えました。

料理も経験も浅く、結婚して初めて作った料理は肉じゃがでしたが、『肉じゃがの素』を使って仕上げたことを記憶しています。

 

食の大切さに気が付くまで・・・妊娠~出産期

妊娠期間中も、食のことなどほとんど気にしない生活を送っていました。
検診で体重を指摘されるので、前日や当日のごはんは抜いて、検診が終わった後にファーストフードに行き、好きなものを好きなだけ食べるというのが、唯一の楽しみでした。

そんな食生活をブログに掲載していたのですが、それを見ていた友人の助産師さんより、
『このような食生活をしていたら、赤ちゃんが心配。もう少し食べるものを気を付けた方が良い』
と、里帰りををする道中でメールをいただいたこともあります。
ただ、その時の私は友人が見てるから、『ブログに書くのはやめよう…』としか思うことができず、
食生活を変えることにまったく意識がいかなかったのを記憶しています。

今思うと、長女の出産は大変な難産でした。

1ヶ月以上前から前駆陣痛が起こるも、まったく生まれる気配なく、
結局は強制的に陣痛を起こし、出産しました。
産後も血圧が高くなり、安静状態。
不正出血や体調不良に悩まされ、産前産後の精神状態も体調も最悪でした。
ホント、最悪な状況で子育てをスタートさせました。

 

食の大切さに気が付いたママサークル時代

やっと子育てにも慣れてきた2ヶ月ごろ、福岡へ戻ってきました。それからの生活は、ママ友作りに夢中になりました。同じぐらいの月齢のママを探す日々。毎日、どこかのお家でお茶していて、どこのお茶菓子を買っていこうか…なんてことに悩んでいたように思います。

そんなある日、自分が知り合った友人たちを集めて、イベントを企画しました。それがサークルの立ち上げの1歩となり、最終的には、近所で、同じ時に出産をしたママが25名、月に2度ほどイベントを企画するような子育てサークルになりました。

私は代表をしていたということもあり、日々何かイベントができないか模索することが続きました。
また、同じ月齢の子どもたちと自分の子どもの成長を比べるようにもなっていきました。
お陰様で、成長は早い方だったので、なぜかそこに優越感を感じ、もっともっと賢い子に成長してほしいと思っていました。

そんな時、産前メールをくれた助産師さんの紹介で伺ったお店で、
『白い砂糖は、精神的な部分にも影響を与える』
というお話しを聞き、かなりの衝撃を受けたのを覚えています。

 食べるものでカラダは作られる…ってことは、なんとなく理解していましたが、精神的な部分にもかかわってくるなんて、思いもしなかったです。

 『賢い子を育てるためには、白いお砂糖を子どもに食べさせるのはやめよう!』
そんなところから、私の食に対する意識が変わりました。
これだ!!なんて、ひらめいた感じでした。

ちょうど離乳食が後期になり、普通食・おやつを与える時期に来ていたので、おやつはおにぎり、砂糖もてんさい糖に変えて、子どもにはできるだけ上質な食事をさせるようになりました。
そして気になる講座や料理教室には、積極的に参加するようになりました。
それと同時に、サークルでの講座も食に関する内容が多くなっていき、周りのママたちを巻き込んでいくようになりました。これがきっず~なの基礎となった部分だと思います。

 

私が食の大切さに気付いたのは、子どもを賢く育てたい!
というところから始まりました。
それからきっず~なが立ち上がるまで、またお伝えできたらと思います。

つづく・・・

下倉さんの活動を綴ったブログはこちら
http://ameblo.jp/kids-na2010/